のろのお散歩といえば もっぱらベランダうろうろ
隅の方に少し並んでる プランターの植物達に 鼻をクンクンあいさつ回り
大きな目をますます大きく開いて 塀の隙間から じ〜っと外を眺め
鳥が飛べば スッと身をかがめ
車やバイクの音が聞こえれば パタパタと耳を動かし
のろの目にはどんな世界が映っているのやら
昔はこの姿を見て やっぱ外に行きたいのかなぁ なんて
かわいそうになって 何回か外に連れ出してみたけれど
玄関出た途端に ほふく前進で そろそろ進み
まるで床掃除のモップ状態。。。
なにかの拍子に膀胱炎になって 病院に少し通った時
獣医の先生に訪ねてみたら
「この種は家猫として作られた猫やから
外に連れ出されるとストレスに感じることが多いかも」
と言われ それはすまんかった。。。のろに謝った
それ以来 外へ散歩に連れ出すことはなくなった
日々の日課は ベランダ散歩
のろのホントの気持ちはどうやろう。。。
常に2〜3分で 家にのそのそ入ってくる様子をみれば
やっぱそんなに外が好きではないのやろう