
ブログのタイトルにもなっている 我が家の猫
名前は「のろ」 女の子
2000年10月にやってきた
たぶん今 若く見積もって10才くらい
出会ったときは もう成猫 すごく怯えてた
そのとき私はまだ独身で 職場の上司が猫の貰い手をさがしてた
「実家の近所の人が引っ越しのとき 猫捨てて行きはって
オレの実家が今預かってるねんけど もう置いとかれへんし」
って話 もう貰い手なかったら保健所行きやって。。。
話聞いてしまった私の中では そんなんイヤヤァ〜 と心の叫び
「ほな貰い手見つかるまでウチで面倒みますわ」
言うてもうた
次の日の朝 上司は会社に連れてきた 初対面
お昼休み 上司の車で私のマンションへ
そら怯えるよな。。。人間に振り回されて。。。ごめんやで猫。。。
上司はまんまと貰い手を見つけ その後 貰い手を探してる様子はなし
まぁ私も一回触ってしまったら手放せる自信はなかったから。。。
そんなことで 私と暮らす事になった 捨て猫のチンチラシルバー

さて 名前
実家でも常に猫がいる生活 名前もほとんど私がつけてた
でも実家に暮らす猫たちはみな雑種で 家と外を自由に生きてる猫ばかり
それはそれは和風な名前や ベタな名前つけてきました
この子は 初めての長毛種 初めての外猫さん
名前はやっぱカタカナなかんじ?? エリザベス とか? ジュリエッタ とか?
しっくりこ〜へん かなり悩んでたところ
妹が「猫見たい〜」って遊びにきた
第一声「のろのろしてんなぁ!」って笑ってた
確かに 実家の猫たちに比べると とってもスローなその動き
ほな「のろ」でええかぁ で 決定
そうして のろと私の生活が 始まったわけです
前はなんて呼ばれてたんやろなぁ